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オーダースーツにおいて重要な「採寸」とおしゃれに着こなすためのコツ
京都・梅田・銀座に店舗を構える京都ビスポーク

オーダースーツの最大の魅力は、一人一人の体に馴染む着心地のよさにあります。そしてその着心地を生み出すのが、フィッターによる採寸です。採寸の技術がオーダースーツの品質を左右するといっても過言ではありません。こちらでは、オーダースーツにおいて重要な採寸についてご紹介いたします。また、オーダースーツをおしゃれに着こなすコツについてもお伝えいたします。

オーダースーツを作るうえで大切な「採寸」について

オーダースーツを作るうえで大切な「採寸」について

オーダースーツを作るうえで、最も大切なのは採寸です。これは、既製品とオーダースーツの最大の違いでもあります。

コストパフォーマンスや手軽さを重視するのであれば、既製品で自分好みのデザインを探したほうがよいかもしれません。既製品のスーツもおしゃれなものが増えてきておりますので、オーダースーツにこだわる必要はありません。

しかし、自分の体型にぴったりあったスーツというのは、既製品ではなかなか見つけることはできません。オーダースーツで行う採寸は、肩幅や腕の長さなどサイズを計るだけでなく、自分の体のクセもパターン(型紙)に反映させるために行います(※パターンオーダーなど簡易なオーダーではこれをやっていないところが多いです)。

左右の肩の高さが異なる、肩甲骨の張り具合など、一人一人体のクセは異なります。簡易的なオーダーでは基礎的な部分しか採寸しませんが、それでは十分な体型補正はできません。体の隅々まで精密な採寸を行ってはじめてお客様専用のパターンが完成します。採寸を行うテーラーの技術はオーダー専門店といえども店舗によって異なります。数週間~数ヶ月の研修で現場に出る店もあれば、一人前になるまで10年以上かける店もありますので、店舗選びは重要です。

京都、大阪梅田、東京銀座に店舗を構える京都ビスポークでは、採寸を行うフィッターの育成に力を入れています。数ヶ月の研修で現場に出るスタッフとは違い、感覚をつかむまで何度も何度も肌で覚えるレベルの技術習得に励み、正確性と高い技術、知識を有したフィッターが京都・梅田・銀座の各店舗でお客様をお待ちしています。採寸カ所は細かく20カ所以上。正しい位置を正確に採寸していきます。「やるべき補正を正確に施し、やってはいけない補正をしない」本物の採寸技術で、お客様にフィットするオーダースーツをご提供いたします。

オーダースーツをおしゃれに着こなすコツ

オーダースーツをおしゃれに着こなすコツ

オーダースーツの魅力をより引き出すためのコツをお伝えいたします。かっこよく、おしゃれに着こなすためには、シーンにあわせることが大切です。

サイズが正しく合っている

スーツを着こなす上で最も大切なのは、サイズが合っていると言うことです。オーバーサイスだと何となく「だらしない」印象になり、逆に小さすぎると「貧弱」だったり「どこか足りない」印象になってしまいます。バランスの取れたサイズ感はスーツを着こなす上で最も大切なポイントです。

正しい着こなしのルール

オーダースーツをかっこよく着こなすためには、正しく着こなすことが大切です。サイズ感が合っていることはもちろん、ポケットに大きな物を入れない、ジャケットの一番下のボタンを開ける、パンツの折り目をつけるなど、形を整えるよう意識をする必要があります。

ワイシャツの型

スーツのワイシャツはレギュラーカラーシャツが定番ですが、よりかっこよく着こなすためにはそれ以外の型に変えてみるのもおすすめです。ワイシャツにはワイドカラーやロングカラー、クレリックシャツなど、様々な種類があります。ただし、ボタンダウンなどカジュアルなシャツはビジネスには不向きですので注意が必要です。色柄によっても印象が大きく変わりますので、シーンに合わせて選ぶことが大切です。

ネクタイの立体感

太いネクタイを結ぶときは、ディンプルを作るようにします。そうすることで、ネクタイの形が崩れにくくなり、胸元に華やかさが出ます。厚みと張りのある生地のネクタイは、きれいなディンプルを作ることができます。また、ネクタイの剣先とスーツの襟の幅を合わせる事で、バランスのいい印象になります。

いい靴を履く

スーツの着こなしには、靴選びも重要です。フォーマルなシーンには黒、ビジネスシーンでは黒かダークブラウン。ビジネスシーンにおいてあまり明るい茶色はおすすめできません。黒はきちんとした印象。ダークブラウンの革靴で、洗練された雰囲気を醸し出すことができます。革靴には主に内羽根(オックスフォード)・外羽根(ダービー)・モンクストラップ・ホールカットがあり、つま先のデザインも様々ですが、メダリオンがはいったものやウィングチップなどは正統派のフォーマルなシーンでは不向きです。あと、ベルトの色や靴下の色を靴と合わせることは言うまでもありません。

京都、梅田、銀座に店舗がある京都ビスポークでは、オーダースーツとオーダーシャツのお仕立てだけでなく、ブレイシーズ(サスペンダー)やシューズといった小物のオーダーも可能です。ネクタイも随時入荷していますので、当店で全身のコーディネートができます。経験豊富なスタッフが着こなしについてもアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。

京都・梅田・銀座どの店舗でも熟練スタッフが対応 オーダースーツ専門店の京都ビスポーク

オーダースーツは必要な体型補正がされた着心地のよさが大きな魅力です。体にぴったりフィットするスーツにするためにも、正確な採寸は欠かせません。オーダースーツの専門店京都ビスポークでは、高い技術と知識を有した熟練のフィッターが採寸いたします。お客様の細部を綿密に採寸すると同時に、肩の高さの微妙な違いや肩甲骨の張り具合など「体のクセ」を見抜き、それを型紙上で修正していきます。

京都・大阪梅田・東京銀座、どの店舗においても質の高いサービスをご提供しますので、スーツのオーダーが初めてという方も安心してお任せください。銀座店は2020年にオープンしたばかりの新店舗です。関西から東京地区に移動されたお客様、今まで関東からご利用いただいていたお客様に少しでもお役立ていただければ幸いです。他の店舗同様に豊富な生地、優秀なテーラーがお待ちしております。

銀座でオーダースーツを仕立てる店舗をお探しなら京都ビスポーク

店名 KYOTO BESPOKE(京都ビスポーク)
住所 〒604-8135 京都市中京区東洞院三条下ル三文字町207 ディクティ三条1F
TEL 075-253-0293
FAX 075-253-0292
メール メールでのお問合わせはこちら
URL https://www.kyoto-bespoke.jp/
営業時間
  • 11:00~20:00(日曜・祝日/11:00~19:00)
  • ※現在全店舗予約制となっております。
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  • ※初めてご来店のお客様は、ヒアリングや採寸で時間を頂戴する関係でラストオーダーは下記の通りとさせていただきます。
  • 平日/18:30 日曜・祝日/17:30
定休日 毎週火曜日
事業内容 オーダースーツ/オーダーシャツ/ネクタイ/ベルト/小物/バッグ販売