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結婚式のスーツ|堂島店(大阪)

2019-12-14|

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

 

毎年各ブランドから、様々な色柄の服地が出されます。

そしてどのバンチブックにも必ず組み込まれているのが、ネイビー無地です。

ビジネスからフォーマルまで、幅広く使えるその汎用性から、当店でも毎年多くの方がそれを求めてご来店されます。

ただ、ネイビーと言っても、そのバリエーションは実に様々です。

 

 

 

色の濃淡、光沢感、起毛感。それらの違いによって見え方は変わります。

特に迷われる方が多いのは、結婚式用のスーツです。

日本では「礼服=黒」というイメージが強いですが、本来、晴れの席ではネイビー無地が最もベーシックとされています。

なかでも、より深い色を持ったミッドナイトブルー(濃紺)が王道です。※上の写真のように、見る人によってはダークグレーや黒にも見えるほど濃い色の為、

どなたから見られてもしっかりと堅実な印象を与えてくれます。    ※写真ですので実際の色味とは若干異なります。

ドレスコードの有無に関係なく、どのような場所でも着用できる万能性もネイビー無地の魅力なので、必ず揃えておきたい1着です。

 

 

また、格式がそこまで高くないシーンであれば、下の写真のようにやや明るめの色をお選びいただいても問題ありません。

ただ、あくまでも結婚式の主役は新郎新婦様ですので、明るすぎる色はNGになります。

 

 

このような色味だと、その場の雰囲気から外れない程よい華やかさを演出できます。

 

出番が限られるものではありますが、そういったものだからこそ、王道の一着を仕立ててみてはいかがでしょうか。

 

 

 

西村 大翔

 

 

京都ビスポーク 堂島店