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英国からのお客様 ’16|京都本店

2016-10-08|

先日、当店にスーツの本場英国からお客様がいらっしゃいました。

 

英国を代表するマーチャント(服地商社)で赤いバンチブックで有名なHARRISONS of EDHINBERGH /ハリソンズ オブ エジンバラなどを傘下に持つリアブラウン&ダンスフォード社のジェームス・ダンスフォード社長です。

 

 

実はちょうど5年前にも当店に来ていただいてます。

 

●○●○●○ 2011.10.24 『英国からのお客様』 ●○●○●○

 

日本に来日中のお忙しい中、当店まで来てくださり大変幸せな限りです。 社長は、「こうして実際に弊社の生地やバンチ(見本帳)が置かれているお店や店内、置いてくださってる店主さんと話し自分の目で確認し、次に何が必要かをカスタマーの意見や要望をしっかりと把握したい」とおっしゃられてました。

 

自らの足で取引をしている世界中のショップに出向き、自分の目で確認した事を次に繋げる社長の精神は私達も見習うべきところが沢山あり、本当に素晴らしいものでした。

 

 

 

 

この日、私はHARRISONS of EDHINBERGHの名作 「FRONTIER」 で仕立てたスーツを着ました。  

 

○●○●○● 2014.5.19 紳士的英国スーツ ○●○●○●

 

 

 

私がまだ20代の時の事です。 

当時は艶っぽく柔らかな生地を好んで仕立てていた私は、この生地を愛していた先輩から言われた事があります。

 

「迷った時はこの生地で作っておけば、服としての仕上がりの美しさと着心地感・実用性は間違いない。 騙されたと思って作ってみるといいよ」と。

 

そこから数年後、この生地で仕立てたスーツに袖を通す事になったのですが、先輩が言っていた通りでした。 こんなに服のシルエットを美しく表現し、素材としての安定感と実用に向いている生地は他にはないんじゃないかと思うぐらい、私好みでひとクセ効いた素晴らしいスーツになりました。 もっと早くに出会っていれば良かった・・・と、感動を覚えるほどでした。

 

人それぞれスーツに対する好みや着るシーン・着用用途は違いますが、先輩から教えていただいた事はあくまでも私の業務「仕立て屋」としてのお話です。そこから質実剛健な英国生地に出会いを求めるようになりました。

 

 

 

 

 

しかしながら、パーティーシーンで着る時は艶やかな服地をお勧め致します。

やはりパーティーシーンとは華やかなものです。そのシーンに応じた服選びをする事はとても大切で、日本人にとっては苦手な事だと思います。その心が根付いているヨーロッパでは、自分の思いよりも相手の気持ちを最優先で考えます。 

 

「この服で行くと自分ではなく恋人に?妻に?親に?上司に?、相手に恥をかかせないか」と。

 

何らかの目的があり、スーツに袖を通す瞬間、この事が思い浮かんだら、“一人の立派な紳士”だと思います。

相手の気持ちまで考えて着る服を選べる事は、心に余裕のある“大人”である証拠ではないでしょうか。 

それぞれのシーンにおいて、目立つ事だけが決して良い事ではないと。

 

パーティーシーンでは 「FRONTIER」 ではなく、同ブランドのREGENCY がオススメです。  「FRONTIER」 よりも生地感が優しく上品。ほどよい艶やかさです。

 

 

●○●○●○ 2014.8.10 英国好きの方は閲覧必須! ハリソンズ待望の新作 【 REGENCY 】 ●○●○●○

 

 

是非、仕立てのご参考にしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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